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有限会社 足と歩きの研究所

入谷誠氏と入谷式足底板療法clinic guide

入谷誠氏について

入谷誠(いりたに まこと)

1957年生まれ。広島県出身。理学療法士。入谷式足底板療法の創始者。多くのトップアスリート、芸能人などに支持され、日本の足底板療法の第1人者活躍として活躍。2016年他界。

学歴
・1976年 府中リハビリテーション学院 入学
・1979年 同校 卒業
 (1979年 理学療法士免許取得)
・1979年 東洋鍼灸専門学校 入学
・1982年 同校 卒業
 (1981年 あんま・マッサージ・指圧師免許取)
 (1982年 はり師・きゅう師免許取得)

経歴
・1979年 昭和大学藤が丘病院 入職(1989年 主任)
・1990年 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 勤務(1995年 技師長補佐)
・1997年 同院 退職
・1997年 ダイナゲイト株式会社 入職
・1998年 同社 退職
・1998年 入谷はり治療院 開院
・1999年 足と歩きの研究所 開設

入谷式足底板〜功績


 昭和大学病院勤務時代、多くの股関節術後のリハビリテーションを経験するうちに、地面に設置する足部に注目する。

 1990年に昭和大学藤が丘リハビリテーション病院が開設され、
1997年に退職するまで7年間で約8500例に足底板を作製する。

 1998年に独立してからは、外反母趾、変形性膝関節症、変形性股関節症など、
歩くことに痛みが伴う方、スポーツ時に痛みを伴う方、またはパフォーマンス向上の為に
多くのアスリートも訪れ、2016年に亡くなるまで約2万例作製する。

 入谷式徒手指導、カウンター理論、入谷式膝サポーター、リフトアップテープの考案製品化等、
多くの功績を残した。

 また、全国各地を訪れ、足底板セミナーを開催し 後輩の育成にも力を入れる。
 現在 北海道から、沖縄まで全国で教えを受けた国家資格をもつ治療者が、足底板を作製している。

執筆

1996年
フットファンクション(翻訳)
2000年
理学療法ハンドブック 第3巻
2006年
実践すぐに役立つアスレチックリハビリテーションマニュアル
2009年
結果の出せる整形外科理学療法
2011年
入谷式足底板基礎編(DVD付)
2014年
外来整形外科のためのスポーツ外傷・障害の理学療法